東京OL日記

バツイチ30代、IT企業で働くOLです。29歳で東京で中古マンション購入し、愛猫の無毛猫スフィンクス「うに」♀と「こはだ」♂の成長記録とともに、日常生活を綴ったブログです。

夏のボーナスと猫と犬

待ちに待ったボーナスが入りました。

 

私の勤める会社の月収は同業他社に比べると低めではあるものの、その分ボーナスは太っ腹です。

 

5畳の寝室に置くにはやや大きいですが、人間×1、猫×2の快適な睡眠を確保するためにダブルベッドを買いました。

 

取り寄せのため2週間ほどかかりますが、今からとても楽しみです。

 

猫へのボーナスはこちら。

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アルモネイチャーのチキン。

 

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うんめ(▼ω▼)

 

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うにちゃんもこれ好き( ̄・・ ̄)

 

さて。


今回のボーナスのもう一つの使い道。


保健所に持ち込まれた殺処分対象の犬を引き取り譲渡を行っている「KDP」というNPO法人へ、ドッグフード40kgと共に、数万円ですが寄付をしました。

 

 

ドッグフードは一旦家で受け取ってから発送しましたが、猫しか飼ったことがない私にとって、40kgのドッグフードは圧巻。


(犬70頭なので、40kgでも2日でなくなってしまうそうですが・・)

 

暗い話になりますが、猫を飼うようになって、今まで以上に動物たちについて考える時間が多くなりました。

 

ペット産業の裏側や殺処分、実験動物、畜産動物。

 

こんなにも尊い動物たちに与える残酷な行為を、どれだけの人が知っているのだろか。

 

それと同時に、私には何ができるのだろうかと。

 

動物実験していないメーカーの化粧品、日用品を買う
・平飼いの鳥や卵を買う
・毛皮、ダウン、羽毛布団は買わない
動物愛護団体へ寄付をする

 

私が実行できているのはこの程度です。

 

 

以前、何かの流れで知り合いにこれを言ったとき、「キリがない」「意味がない」と言われたことがあり、悲しい気持ちになった事がありますが、
昔は私自身、自分一人が何かしたところで、きっと何も変わらないと、心のどこかでそう思っていたし、寄付はとくに、おこがましいのではないかと、少し恥ずかしく思う気持ちもありました。

 

 

でも数年前に、この本を読み、少し考え方が変わりました。 

マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった

マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった

 

 




最悪の選択肢は何もしないこと

 


この本を読み、自分が正しいと思うこと、やりたいと思ったことを、やれる範囲でやればいいと思えるようになりました。

 

自分よりも弱い立場のものに寄付をすることは決して悪いことではない。

 

何もしていない他人に何か言われても、今ではなんとも思わなくなりました。

 

とはいえ、薄給OLにとって数万円の寄付ができるのはボーナスのときくらいです。

 

それでも続けることに、意味はあると思っています。

 

いつか捨てられる動物たちがいなくなり、寄付を必要とする動物愛護団体がなくなることを祈って。

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