2015年のおせちをどうしようか悩む
毎年家族がどっかから
仕入れてくるおせちが
あまり好きじゃなくて
自分で作ったほうが同じ値段で
もっとずっと美味しく作れる気がして
去年から手作りおせちに挑戦することにした。
せっかくだからちゃんとした
伝統的な定番おせちを作ってみたい。
というコンセプトの元、
さしあたって読んでみたお節のレシピ本。
「トリート・テーブル」の料理教室 小さなお重のおせちと、お正月のつまみ。
- 作者: 田中優子
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 125回
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すごいオサレだから
盛り付けの参考にはなった。
ただ私が求めてたのは
おばあちゃんおせちみたいな
昔ながらのおせち。
キレイでも、煮しめに
ブロッコリーとかは、
ちょっとナシで。
- 作者: 爲後喜光
- 出版社/メーカー: 家の光協会
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
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基本って書いてあるけど、
栗きんとんじゃなくて
いもきんとんだったり、
でも盛り付けには栗入ってたり。
ちょっと、いまいちだった。
洋風お節の項だけど、
パイナップルとハム焼いた
ベークドハムハワイアンとか、
必要かね。
少しだけど、ようかんとか甘いものや、
お雑煮が載ってたのは良かった。
- 作者: 鈴木直登
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2012/11/23
- メディア: 単行本
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分量が書いてないレシピ本を初めて読んだ。。
これを「レシピ本」として売るのは
いかがなものかと思う。
いや、
最低だと思う。
定価で買ったら3000円以上するのに。
(まぁ私は図書館で借りたからいいんだけどw)
普通に買ってたら
クレーム入れとるわっ!
定番おせちとお祝い料理―料理ならおまかせ (特選実用ブックス)
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 単行本
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おせちに込められた思いや意味が
ちゃんと書いてあってよかったと思う。
「簡単おせち」的な位置付けの本。
- 作者: 浅田峰子
- 出版社/メーカー: グラフ社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 大型本
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かなり古い本だけど
これが1番参考になった。
1つ1つを丁寧に作る、
まさにおばあちゃんのおせち。
2014年は、
大体このレシピを参考にして
それなりに美味しくできた(と思う)。
自己評価:80点。
家族の評価もまぁまぁだった。
小心者なので、
失敗したときの保険に、
マキシムの洋風おせちも
買っておいた。
こう並べちゃうと、
やっぱり手作りおせちはかなり地味だな。
でもまぁそれなりに美味しくできたし、
今年は保険おせちは
ナシでいきたいと思います。
今年のメニューはどうしようかな。
アレ入れて、コレ入れて・・・
メニューを考えて、夢膨らむ。
楽しい。
材料の金額を計算して・・・
ちょっとヘコむ。
いつものパターン。