東京OL日記

バツイチ30代、IT企業で働くOLです。29歳で東京で中古マンション購入し、愛猫の無毛猫スフィンクス「うに」♀と「こはだ」♂の成長記録とともに、日常生活を綴ったブログです。

宮古島旅行記

ちょっと早目の夏休みで沖縄・宮古島にてダイビング三昧の旅に行って来ました。
初・宮古でございます。



今回は宮古一美しい砂浜と言われる前浜ビーチまで徒歩1分の「マレア宮古島」でお世話になりました。
ダイバー用のホテルなので機材が整っているところがすごく嬉しい。






ビーチへはトトロが住んでいそうな森のトンネルを抜けていきます。
貸切状態のビーチで最終日ギリギリまで遊んでいました。











今回のダイビングポイントは下地島エリアのミニグロット、アントニオガウディ、JDC等など。


ミニグロットは洞窟を通って、抜けたところに「通り池」と呼ばれる湖のような場所に浮上します。


スポットライトのような太陽の日差しがサンゴ礁を照らします。
その美しさにはただただ感動するばかりでした。
他のダイバーが潜ったすぐ後に行った為か、若干濁っていたのがちょっと残念。



アントニオガウディは水深がやや深めのポイントで、少し流れもあった。
3つのアーチの変わった地形が楽しめます。
下から眺める景色は特に綺麗で、宮古の3大ポイントと言われる理由がわかります。
時間を忘れて眺めていました。





夕方には来間大橋(くりまおおはし)からの夕日を観て黄昏ていました。
この写真を撮ったときは既に7時半を過ぎていたのにまだまだ明るかった。



私達観光客にとってはすごく便利で綺麗な夕日が観れる来間大橋も、完成当時は潮の流れが変わり魚がいなくなってしまったと地元の人が教えてくれました。



私達にとって沖縄の海は非日常でほんの一部分しか見れていないけれど、島での生活が日常の地元の人達にとって海の変化は生活そのものの変化なのかもしれない。
その変化に私達も影響を与えていると思うと、少し、胸が痛かった。


地元の人達は、この橋や変わっていく様をどういう気持ちで見ているんだろう。


いち観光客の私がこんなことを言うのはとてもおこがましいのだけど、宮古島の美しい海がいつまでも残っていってほしいと願わずにはいられません。


今回の宮古島5日間の旅もあっという間に終わってしまいまだまだ物足りなさを感じつつ帰路につきました。


宮古島は不思議な魅力がたくさんあって、とてもいいところです。
また来年も宮古島に来たいなぁと思っております。