最近読んだ猫本の感想とねこけん
ゆるりと本の紹介です
犬・猫の気持ちで住まいの工夫―ペットケアアドバイザー・一級建築士と考えよう
- 作者: 金巻とも子
- 出版社/メーカー: 彰国社
- 発売日: 2015/11
- メディア: 単行本
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わんちゃん中心でした。
今からリフォームしたり家を建てる人にはとてもいいと思います。
既にリノベ済の我が家には少々難しいことが多かったです。
- 作者: クレアベサント,Claire Bessant,三木直子
- 出版社/メーカー: 築地書館
- 発売日: 2014/09/16
- メディア: 単行本
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イギリスの動物生態学者が書いた本です。
翻訳が読み辛いですが、何してるんだろうと今まで不思議に思っていた猫の行動の答えが色々と書かており、なるほどねぇって思うことが多かったです。
猫を助ける仕事 保護猫カフェ、猫付きシェアハウス (光文社新書)
- 作者: 山本葉子,松村徹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/11/17
- メディア: 新書
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東京キャットガーディアンズという猫の保護団体の代表、山本さんて方が書いた本です。
動物の保護活動はボランティアや寄付のみで支えれていて、どこの団体も大体金欠ですが、キャットガーディアンは資金を集める様々なシステムを確立し、本のタイトルの通り、猫を助けることを「仕事」としています。
(※もちろんボランティアさんもたくさんいますし、寄付も募っています)
「足りないのは愛情ではなくシステム」。文中何度も出てくる言葉ですが、その通りだなぁと思います。
日本での実現には無理があるだろうと思うところもありますが、構想は素晴らしいと思います。勉強になりました。
なんとなく、表紙が可愛かったので読んでみました。(マンガです)
~ネタバレ有り~
オスとメスの兄弟猫2匹の捨て猫と、元プロボクサー(著者)との暮らしを書いた話ですが、最終的にオス猫はエイズに感染し、若くして死んでしまいます。
表紙の絵から想像される内容とはちょっと違い、猫の飼い方に対しては賛否両論あると思います。
犬も猫も外で飼い、避妊/去勢をしないことが多かった時代だったのかもしれませんし、飼い主なりの愛情を持って飼っていたのも伝わりました。
でも去勢せず、ワクチン打たずで、エイズに感染し苦しんで死んでいく姿はどうにもかわいそうでした。
ちなみにこの春、映画化も決まったみたいですね。私は悲しすぎて観れません。。。
猫デリレシピ―ペットがよろこぶヘルシーごはん (MARBLE BOOKS)
- 作者: パティーデルモンテ,アンデイビス,Patti Delmonte,Anne Davis,高崎一哉,もとしたいづみ
- 出版社/メーカー: マーブルトロン
- 発売日: 2003/12
- メディア: 単行本
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実家に帰った時、母親にもらいました。
この本にはご飯やパスタといった炭水化物がメインで使われていましたが、
他の本には猫にグレイン(穀物)は与えない方がよいと書いてあるものもあります
ネットで調べても意見は様々で、どの研究結果も全部それらしく見え、素人からするとどれが正解なのか、さっぱりわかりません
なので素材がわかり、品質管理がきちんとされ、尚且つ猫が喜ぶものであればなんでもいいのかなぁと最近思うようになりました。
しかし3缶100円とかの激安キャットフードって、一体何が入っているんでしょう。。恐ろしい
一通り本を読んだあと、ねこけんなるものを試してみました↓
2〜3分で終わるので、暇なとき皆さんも是非やってみてくださいな^ ^
ネコ検定。ちなみに私は70%でした(-""-;)
はーい( ̄ε ̄;)